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タイトル:DVD、VCDのソフト(映画) カテゴリー:DVD
更新日:2013-10-07


以下は、ホーチミン市街中のDVD(ほとんど海賊版)店での販売状況です。

(2013/10)

 21世紀最大のヒットドラマとなった「半沢直樹」のDVDは、ホーチミン市1区のSaigonSquare(新住所:77-89 Nam Ky Khoi
Nghia st., Dist.1)で買えます。2枚セットなので合計50000ドンです。3年前から値上がりしていません。音声は日本語。字幕は英語、中国語と日本語。日本語の字幕はでたらめで、日本語になってませんでした。「あまちゃん」のDVDが目当てだったんですが、今回は見つかりませんでした。

 映画やドラマはネットで見られるようになり、DVDの需要は落ちているのかもしれません。SaigonSquare内のDVD屋が1軒なくなっていました。



(2010/7)

 ホーチミン市1区のSaigonSquare(新住所:77-89 Nam Ky Khoi Nghia st.,
Dist.1)で、今でも一枚25000ドンで売っています。ドラマだと2枚組ですので50000ドン(約250円)で手に入れることができます。ネットからダウンロードするより手間がかからず、画質も良いので保有するには良いでしょう。日本で最終話が放映されてから2週間後には店頭に出回っているようです。元はDVDでなく、テレビ放送を録画したものでCMはカットされています。音声は日本語、字幕は中国語です(英語も?)。

 3区にあったローカル向けのDVD店の多くは閉店しています。



(2007/10)

 ホーチミン市1区のSaigonSquare(新住所:77-89 Nam Ky Khoi Nghia st., Dist.1)で日本のドラマのDVDが大量に売られています。DVD2枚セットで全話収納。値段は1枚25000ドンだから2枚で50000ドンとか、何も言わず1セット6万ドンだったり、4万ドンで買ったと言う話もあり、店によってまだ値段が統一されないようです。今回試しに買ったのは、「東京タワー」と「パパと娘の7日間」で音声は日本語、字幕は英語と中国語でした。






(2007/7)

 3区のローカル向けのDVD店で下記の日本映画を見つけました。音声は「英語」を選択すると日本になります。字幕は、英語とベトナム語。比較的新しい映画ですが、映像、音声ともに良好な状態でした。日本物といえば、アニメ、マンガ関係ばかり。。。。

●どろろ(2007年1月27日公開)

●ゲド戦記(2006年7月29日公開)

●スケバン宣伝刑事 コードネーム=スケバン恐子(2006年9月30日)



硫黄島からの手紙(2006年12月20日アメリカ公開)も4月くらいに購入しましたが、音声が映像とずれていて観られたものではありませんでした。



(2007/7)

 映画やドラマなどのソフトは、下記店で借りられます

複合カフェ ひまつぶし 住所:15 Dong Du Dist.1 HCMC 営業時間:朝9時 ~ 夜10時まで

UTOPIA-CAFE 住所:17/6A Le Thanh Ton St.,Dist.1,HCMC 営業時間:AM8:00~PM9:00





(2007/2)

 3区のローカル向けのDVD店を3店廻って日本の映画を探して下記を購入しました。3店ともほとんど同じタイトルの映画が揃っていました。他にもホラー物など数点ありました。ベトナム語字幕付きで、日本語音声は韓国語を選択するとオリジナルの日本語音声で聞くことができます。クリントイーストウッド監督の「父親たちの星条旗」は売ってましたが、「硫黄島からの手紙」は未だ売られていません。「日本沈没」も売ってますが公開後直ぐで早すぎるので買いませんでした(昔の日本沈没か劇場で盗み撮りと思われます)。

●東京タワー(2005年1月公開)

●天国の本屋~恋火(2004年6月公開)

●海猿-LIMIT OF LOVE(2006年5月公開)

●陽気なギャングが地球を回す(2006年5月公開)

●踊る大捜査線-湾岸署史上最悪の3日間(1998年10月公開)







(2006/9)

 2004年ごろまでは、VCD→ベトナム人向け(ベトナム語字幕付き)、DVD→外国人・ベト僑向け(英語字幕)という区分けでしたが、最近ではDVDにもベトナム語字幕が付くのが普通になりました。その結果、ホーチミン市1区中心部に行かなくても、ローカル向けの店でベトナム語字幕つきの韓国映画や台湾映画が売られるようになり、そこに混じって日本の映画も置いてあることがあります。つい先日は3区の小さい店で「亡国のイージス」を買うことができました。



(2004/1)

 2003年の11月に買ったキルビルを観たところ、映像が暗く、字幕(英語)がちょっと変でした。舞台は沖縄なのに、字幕ではOsakaになってます。寿司屋での会話のところで、なぜか笑い声が聞こえます。これが、例の映画館で盗み撮りして作ったDVDというやつみたいです。一応観れるのですが、映像が綺麗でないので今一です。映画の予告編も一緒に入っていましたが、予告編の映像と迫力が全然違います。公開からあまりに早くでまわる海賊版は、やはり買わないほうがいいでしょう。今日(1/2)、ラストサムライが売ってたので、買おうとしたら店員がNot
Goodと言うので、買うのを止めました。



(2003/11)

 11月5日世界同時公開された「マトリックス レボリューションズ」の海賊版VDVが11月8日には店頭に飾ってありました。16日に違う店で買ってみたところ、劇場で盗み撮りしたものではなく、まともなDVDで字幕の選択もできます。また、10/25公開のキルビルも11月16日に買えました。とにかく海賊版の登場は驚異的に早いです。

 日本の映画も探せばホーチミン市で見つけることは可能ですが、数が少ないです。韓国映画は比較的多く、その中に日韓共同制作の作品がたまにありますので、日本語で楽しむことができます。純粋な韓国映画で日本語字幕ありと書いてあるものがありますが、実際には海賊版だから?ほとんど日本語字幕は入ってません。日本語字幕のある映画は、タイトルや紹介文が日本語で表記してあるものだけだと考えた方がいいでしょう。

 同じ時期にハノイで売ってる日本映画とホーチミン市で売ってる日本映画は違う映画のようです。密輸ルートが違うのでしょうか。



(2003/6)

 ホーチミン市では日本の映画のDVDは売っていないので諦めていましたが、実はハノイでは売っています。DVD屋で韓国・中国・日本映画のコーナーがあって数は少ないけど新旧の日本語映画があるそうです。ハノイ在住の方が買ってきてくれました。今手元に「野生の証明」、「突入せよ!あさま山荘事件」、「GO
大爆走」があります。中国方面から流れてきた海賊版のようです。ケース表題が日本語の下に「野生的証明」「突入山庄事件」、説明文の日本語が「国境銭たんか。俺が消してセすょ」となってます。

 (実はホーチミン市でも日本映画は売っています。ただし直ぐに売れ切れとか。こまめにチェックが必要なようです)



(2002/8)

 映画スターウォーズのDVD、VCDを買ってみました。



(1)DVD:スターウォーズ 「エピソード2 クローンの攻撃」が、日本で封切られて直ぐの8月、すでにベトナムで売っていました。8月11日、ダイヤモンドデパート3階で購入した時の価格は45000ドン。台詞はもちろん英語のままで、字幕は中国語&英語(切り替え可)。WIDESCREEN VERSION(画像の大きさはパソコン画面(15”)の横幅ほぼいっぱい。上下方向は画面の40%くらい)。箱付き。



(2)VCD:スターウォーズ 「エピソード1 ファントムメナス」。街中のCD屋で25000ドンで購入。台詞は英語のまま、字幕はベトナム語。2枚組。オリジナル画像の大きさは小さい(フル画面にするとかなり荒い画像になります)。WIDESCREEN
VERSIONではありません。




因みに上記DVD、VCDは、ベトナムで買ったデスクトップパソコンで観てます。DVDドライブの値段は50USD前後です。→2003/7よりDVDプレーヤーで観るようになりました。


●ホーチミン市サイゴンスクエアー(Hai Ba Trung通りとLe Duan通りの交差付近)内のCITIMARTと道路沿いの店の間にある、仮設店舗のCD(DVD)屋でDVDの映画が18000ドンで売っています。VCDは15000ドンです。スターウォーズ
エピソード2も18000ドンで売っていました。ケースは無し。店先でDVDの束を渡されて、座り込んで選んでいる外国人がいます。この店は以前TAX
SHOPPING PLAZA(通称 国営デパート)に入っていた店で、TAXの改修が終わるまでここにあるはずです。

 もし買ったDVDが画像が悪い(特に新作は映画館で映像をビデオ撮影している場合が多い)とか、DVDの機械によっては読み取り不能の場合もあるのですがそういう場合はお店に持っていけば、交換してもらえるそうです。因みに、私も映画を2枚買ってみましたが、パソコンで見ると動作が不安定になりハングアップしてしまいました。ダイヤモンドデパートで買った45000ドンのVCDはそんなことがないので、値段の差は質の差と関係しているのかもしれません。


(2003/3追記)

 海賊版DVDは上記の様に再生できたり、ダメだったりします。パソコンのDVDドライブで再生するより、DVDプレーヤーの方が観られる可能性は高いようです。また日本メーカーのDVDプレーヤーだと50%くらいの確率で、中国製DVDプレーヤー(例:Qi
Shengという中国の会社 漢字にすると奇声電子!)ならほとんどのDVDが観れたとの報告がありました。Qi
Shengブランドは150万ドン位だそうです。

 また、海賊版DVD映画の値段は2002年8月に比べて値下がりしています。

(2003/6 追記)

 パソコンのDVDドライブで観られない(起動時にErrorがでました)と上記に書きましたが、使用するソフトを変えたらちゃんと観られました。

 観られたソフト:InterVideoのWinDVD

 観られなかったソフト:PowerDVD





(3)アニメのDVD、VCD

(2003/5)

 残念ながら日本の一般映画、日本語字幕付き映画は売られてません(売ってるけど数が少ない)。しかし、世界に誇るアニメは例外です。子供向けの海賊版DVD、VCD入りダンボール箱の中にデズニーの映画と一緒に埋もれてます。スタジオ
ジブリの作品「千と千尋の神隠し」、「もののけ姫」、「魔女の宅急便」、「となりのトトロ」などもありますので、探してみてください。ウルトラマンものもありましたので30代後半以上でお好きな方はどうぞ。売ってる場所の例:TAX
SHOPPING MALLの2階(通称 国営デパート)。価格 DVD:18000ドン、VCD:15000ドン。

 再生はDVDプレーヤーでしましょう。パソコンのDVDドライブでは観れませんでした(残念)。音声と字幕は、日本語、中国語、英語などがありますので、買う際に店で再生して、日本語の音声または字幕があることを確認して下さい。

(2003/6 追記)

 パソコンのDVDドライブで観られない(起動時にErrorがでました)と上記に書きましたが、使用するソフトを変えたらちゃんと観られました。

 観られたソフト:InterVideoのWinDVD

 観られなかったソフト:PowerDVD



(2004/1)

2004年1月2日現在、ホーチミン市で入手したスタジオジブリの作品です。



「風の谷のナウシカ」 1984年 1984年 原作・脚本・監督 宮崎 駿

   *制作はトップクラフトです。

「天空の城ラピュタ」 1986年 原作・脚本・監督 宮崎 駿

「となりのトトロ」 1988年 原作・脚本・監督 宮崎 駿

「火垂るの墓」 1988年 原作 野坂昭如 脚本・監督 高畑 勲

「魔女の宅急便」 1989年 原作 角野栄子 脚本・監督 宮崎 駿

「おもひでぽろぽろ」 1991年 原作 岡本 螢/刀根夕子 脚本・監督 高畑 勲

「紅の豚」 1992年 原作・脚本・監督 宮崎 駿

「海がきこえる」 1993年 原作 氷室冴子 監督 望月智充

 ※「海がきこえる」はテレビスペシャルとして日本テレビ系列で放映されました

「平成狸合戦ぽんぽこ」 1994年 原作・脚本・監督 高畑 勲

「耳をすませば」 1995年 原作 柊あおい 脚本 宮崎 駿 監督 近藤喜文

「もののけ姫」 1997年 原作・脚本・監督 宮崎 駿

「千と千尋の神隠し」 監督 宮崎 駿 2001.7.2

「猫の恩返し」2001.7.20 監督 森田宏幸 脚本 吉田玲子





↓未入手
×「ホーホケキョ となりの山田くん」 1999年 原作 いしいひさいち 脚本・監督 高畑 勲






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