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ベトサイ Gニュース


タイトル:SMBC信託銀行(旧Citibank)の振込み手続き カテゴリー:お金
更新日:2016-05-17
インターナショナル

(2016/5)

 Citibankの日本の口座からの振込みについては、

「2015年6月28日から未登録先への都度振込には、ワンタイムパスワード(OTP)に加えトランザクション署名コードの入力も必要となります。」

となっています。

 先ずワンタイムパスワード(OTP)ですが、トークンという端末(イメージ図)を使ってパスワードやトランザクション署名コードを表示させ、オンラインでの振り込み手続きに使用します。詳細は→
トークン型ワンタイムパスワードサービス | SMBC信託銀行

 トークンは申し込んでから日本の登録先に郵送で届きます。海外には送ってくれないのと、国内での使用を前提としているので「海外でのご利用は動作保証の対象外です」となっています。しかし、「トークンはネットワーク等に接続しない機器のため、技術的には海外でもご利用いただけます。海外でトークンをお使いになる場合には、お客様ご自身の責任にてご利用ください。」とのことです。

 実際にベトナム在住中にトークンを使用して日本国内の振込みができるか試してみました。結果は、ワンタイムパスワード(OTP)、トランザクション署名コード共に
問題なくできました。と言うことでSMBC信託銀行(旧Citibank)に関しては、登録先を日本の住所にしたままで、トークンを日本滞在中に入手していればベトナムにいても使えることになります。海外送金(2015年12月30日までに開設された口座を経由する)については2018年末まではマイナンバーが無くても取引できるそうです。



マイナンバー(個人番号)の通知方法を教えてください。: FAQ(よくあるご質問) | SMBC信託銀行

「国外にお住まいの方(=日本国内に住民票がない方)には、マイナンバー(個人番号)が付番されません。国外にお住まいのお客さまは、「個人番号・法人番号通知届出書」にてマイナンバーが付番されていない旨の申告をしていただき、ご郵送ください。」






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