タイトル:
海底光ケーブル カテゴリー:
生活更新日:2015-10-13
ベトナム全国
(2015/10)
2015年10月現在のベトナムに接続している(接続予定)、または周辺の主要な海底ケーブルの状況を整理してみました。来年2016年になるとAPG(Asia Pacific Gateway)が運用開始となるので、快適にインターネットを使えるようになると期待できそうです。AAGが切れても大丈夫でしょう。
APG:
2014年6月2016年初めに運用開始予定 伝送容量:最大54.8Tbps
AAG:2009年11月下旬運用開始 通信速度は毎秒1.92テラビット(Tbps)現在ベトナムの海外とトラフィックの70%の容量を担っています。そしてたびたび切断してしまう。
TGN-Intra Asia:2009年8月運用開始
3.84 Tbit/s(
320Gbpsの間違えか?それとも
650Gbps?)←Viettelが$20 billion かけてアップグレードするそうです。
SMW3:10Gbps
TVH:560Mbps
ASE(Asia Submarine-cable Express):
2012年運用開始。ベトナムは結ばない。日本、フィリピン、シンガポール、マレーシア、香港で陸揚げされている。カンボジアへ延長予定あり。
東南アジア・日本ケーブル(SJC):
2012年2013年6月27日運用開始。ベトナムは結ばない。
WAC:2012年5月運用開始。ベトナムは結ばない。
■
アジアに「光の道」 急増する海底ケーブル-朝日新聞グローブ (GLOBE)|Media Watch メディア最前線(2015/10/13)
「大陸横断のケーブル敷設が一巡する一方で、アジア域内の「光の道」は、今後の高成長が見込めるからだ。実際、日本や中国を起点に南シナ海をくだり、沿岸の東南アジア各国を結ぶ「Asia-Pacific
Gateway(APG)」と「South-East Asia Japan Cable(SJC)」という二つのプロジェクトがすでに動きだし、1、2年後の運用開始を予定している。」
■
Viettel to spend big money on upgrading undersea cable network - News VietNamNet(2015/10/12)
PC用ページで読む
記事番号: 255
ページ管理者 : VLC